ホームページを無料で開設できるCMSとして人気のサービスであるWIx。HTMLやCSSの知識が不要で、豊富なデザインテンプレートの中から好きなデザインを選んでwebサイトを制作することができるため、1億人以上に利用されています。もちろん、サイトを運営する上で知っておきたい売上やトラフィック、ユーザーの概要やインサイト、競合分析等も可能。これに加えて、サイトを訪れたユーザーのニーズを深堀したい、というときにおすすめなのがマイクロサーベイの設置です。本記事では、Wixにマイクロサーベイを設置する手順について詳しくご紹介します。タナカさんの設定をするタナカさんでマイクロサーベイを作成したら、埋め込み設定を進めます。まずは、設置するサイトのドメインを設定。次に、マイクロサーベイを表示させるトリガーを設定します。トリガー設定を完了したら、マイクロサーベイを公開します。Wixのホームでマイクロサーベイを表示させる設定をする次に、Wixのホームに戻り、マイクロサーベイを表示させるための設定を進めていきます。サイドバーにある設定をクリックし、表示されるメニューの中からカスタムコードを選択します。「こちらにコードをペーストしてください。」という記載がある箇所に、タナカさんのコードを貼り付けます。タナカさんのコードは、埋め込み設定のボタンをクリックすると確認することができます。埋め込みコードを貼り付けたら、「適用」ボタンを押してください。コードの目的で「アクセス解析」を選択し、「適用」ボタンを押したら完了です。サイトを表示させると、以下のように右下にマイクロサーベイが表示されます。トリガー設定で表示させるページの指定が可能マイクロサーベイは、トリガー設定を変えることで、表示させたいページを指定することができます。ここでは、商品を購入した方にのみ、表示させる方法をご紹介します。まずは、タナカさんのトリガー編集で表示させるページを指定します。次に、Wixのカスタムコードの編集画面で特定のページを選択。以上の操作をすることで、サンキューページでのみ、マイクロサーベイを表示させることが可能となります。まとめWixは、無料で数多くのテンプレートからwebサイトを作ることができるため、1億人以上の人に利用される人気のCMSサービス。サイトを利用することで、売上やユーザーの概要、トラフィックやインサイト、競合分析ができますが、マイクロサーベイを設置すれば、サイトを訪問したユーザーについて深堀したり、商品を購入してくれた等の特定の条件を満たしたユーザーについて深堀する、などのプラスαが実現します。サイトをよりよくするために欠かせないユーザー理解のため、ぜひマイクロサーベイの設置をしてみてください。