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2026/5/11
アンケートを送っても、なかなか回答が返ってこない——
そんな経験をした担当者は多いはずです。期限を過ぎても音沙汰なし、というケースも珍しくありません。
この問題を解決する手段として有効なのがリマインドメールです。さらに、メルマガなどのメール配信と組み合わせることで、回答率を大きく引き上げることも可能です。
本記事では、リマインドメールの役割・書き方・ポイントを例文付きで解説するとともに、メルマガを活用したアンケート設計の工夫についても紹介します。

「リマインド」とは、相手に内容を思い出させたり、再確認を促したりすること。
「期日をリマインドする」「会議日時をリマインドする」などの形で使われます。
アンケートは送付時に回答期限を伝えていても、日々の業務に追われる中で忘れられてしまうことがあります。そこでリマインドメールを送ることで、「期限が近い」「回答しなければ」という意識を相手に持ってもらいやすくなります。
催促との違いは、ニュアンスにあります。「催促」は早く行動するよう促す強めの表現ですが、「リマインド」はあくまで「お知らせ・再確認」のイメージです。文章が催促口調になると、相手が回答を避けてしまうことも。柔らかい言い回しを意識することが重要です。
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リマインドメールに決まった形式はありませんが、以下の構成を参考にすると作成がスムーズになります。
冒頭のあいさつ文
要件(期日・場所など)
代替案や補足
締めの一言
件名に「リマインド」「リマインドメール」「リマインダー」などの言葉をそのまま使うのは、相手に失礼な印象を与えることがあります。
おすすめの件名の例:
〇〇についてのご確認
〇〇の出欠のご確認
シンプルかつ丁寧な表現が効果的です。
シチュエーション別に3つの例文を紹介します。アンケートの文脈に合わせてアレンジしてください。
例文1:顧客向けサービス満足度アンケートのリマインド(BtoC)
件名:サービスに関する簡単なアンケートのご確認
〇〇様
平素より弊サービスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
株式会社□□カスタマーサクセス担当の××です。
先日お送りしました「サービス満足度アンケート」について、
まだご回答が確認できておりませんでしたので、念のためご連絡いたしました。
【回答期限】△月△日(△)23:59まで
【所要時間】約3分
【回答URL】https://●●●●
いただいたご意見は、今後のサービス改善に直接活かしてまいります。
お忙しいところ恐縮ですが、ご協力いただけますと幸いです。
※すでにご回答済みの場合は、何卒ご容赦ください。
例文2:取引先へのBtoBアンケートのリマインド(丁寧・フォーマル)
件名:〇〇に関するアンケートへのご協力のお願い(再送)
株式会社△△
〇〇部 〇〇様
平素は大変お世話になっております。
株式会社□□の××でございます。
先日ご案内申し上げました「〇〇に関するアンケート」について、
回答期限が△月△日(△)に迫っておりますため、改めてご連絡いたしました。
いただいた回答は、〇〇の改善に向けた重要な参考資料として活用させていただく予定です。
【回答フォーム】https://●●●●
【締切】△月△日(△)17:00
ご多忙のところ誠に恐れ入りますが、ご協力いただけますと大変ありがたく存じます。何かご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。何卒よろしくお願い申し上げます。
例文3:社内向けアンケートのリマインド(カジュアル・スピーディ)
件名:【ご確認】社内アンケート、△日締切です
みなさん、おつかれさまです。〇〇部の××です。
先日お送りした社内アンケートですが、まだご回答いただけていないメンバーへご連絡です。
▼ 回答フォーム(所要時間:約2分)https://●●●●
締切:△月△日(△)18:00
チーム全体の状況をより正確に把握するために、ぜひご協力をお願いします。回答済みの方はスルーしてください!
💡 例文選びのヒント:社外向けは丁寧さとURLの視認性を重視、社内向けは端的さとカジュアルさを意識すると読まれやすくなります。
いずれも「所要時間の明示」と「締切の強調」が回答率アップにつながります。
返答が遅いことに不満を感じても、ビジネスでは相手への気遣いが大切です。「念のための確認ですが」「期日が近づいて参りましたためご連絡しました」といった一言を添えるだけで、印象が大きく変わります。
回答期限など、最低限伝えるべき情報はシンプルに。依頼内容と期限を先に述べ、次に相手にとってほしいアクションを記載する流れが自然です。
強い表現は避け、あくまでも「お知らせ」のトーンを保ちましょう。催促ではなく確認、というスタンスが伝わることが重要です。
ビジネスメールにおいて誤字脱字は信頼を損ないます。送信前に必ず確認し、可能であればダブルチェックを行いましょう。
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リマインドメールの効果を高めるもう一つの視点が、メール設計そのものの工夫です。メルマガでアンケートを効果的に収集するための設計については、こちらの記事で詳しく解説しています。
多くのメールアンケートは、メール本文にURLを置いてクリックしてもらう形式ですが、これには心理的なハードルがあります。
一方、メール内にアンケートの一問目を直接埋め込む設計にすると、受信者はメールを開いてそのまま回答を開始できます。「わざわざアンケートに答えるつもりはなかった」層からも自然に回答を得やすくなります。
特に、満足度評価(1〜5段階)やNPSなど、直感的に答えられる設問との相性が抜群です。

メールアンケートのもう一つの強みは、「誰が」「どんな文脈で」回答したかを把握できる点です。

回答を顧客IDと紐づけることで、以下のような分析と活用が可能になります。
顧客属性ごとの反応の違いを把握する
特定セグメントの不満や期待を特定する
次の施策やコミュニケーションに反映する
「満足度が何%だったか」だけでなく、「どの顧客層で、どんなズレが起きているか」まで把握できることが、メールアンケートの本質的な価値です。
リマインドメールは、アンケートの回答率を高める有効な手段です。ただし、催促ではなく「確認・お知らせ」のスタンスで、柔らかい言い回しを意識して作成することが重要です。
さらに、メルマガの設計として一問目をメール内に埋め込む工夫や回答データを顧客IDと紐づける仕組みを取り入れることで、アンケートはただの調査を超え、継続的な顧客理解とマーケティング施策の材料になります。
リマインドメールの「伝え方」と、メール設計の「仕組み」——この2つを組み合わせて、アンケートの活用を一段階引き上げてみましょう。
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