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2025/12/12

アンケート集計と聞いて、Excelのフィルタ設定や関数調整、グラフの体裁を整える作業を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
本来、アンケート集計は考えるための時間を生み出す工程です。しかし実務では、集計作業そのものに追われ、「どこに違いがあるのか」「どの切り口で深掘りすべきか」を考える余裕がなくなってしまいがちです。集計が“作業”になった瞬間、本来そこから得られるはずだった示唆は、静かに消えていきます。
アンケート集計の役割は、数値を並べることではありません。全体像と差分を整理し、次の分析につなげるための土台をつくること。この工程をどう設計するかで、その後のクロス集計やセグメント分析の進みやすさは大きく変わります。

しかし実務では、アンケート集計だけでも次のような課題が生じることがあります。
数値整理に時間がかかる
グラフ作成が手間で、表だけで済ませてしまう
性別・年代など条件を比較したいのに、Excelのフィルタや関数設定が負担になる
全体とセグメント比較をしたいのに、作業の複雑さから深掘りが進みにくい
本来は分析の入口として重要な工程なのに、作業負荷が高すぎるために示唆が得られない――ということも珍しくありません。
タナカさんのアンケート集計機能は、「条件を選んだ瞬間にグラフが切り替わり、全体とセグメントの特徴がすぐに分かる状態」をつくるように設計されています。
設問を選択すると、棒グラフなどの主要グラフが即座に生成されます。
待ち時間がなく、視覚的に傾向を把握できます。
画面上部の「条件の絞り込み」から、性別・年代・購入経験などを選択すると、グラフ全体が瞬時に切り替わります。Excelのようにフィルタ作業や関数の調整は必要ありません。

絞り込みによる数値や分布の変化がすぐに確認でき、どこに特徴があるかを自然に把握できます。

ここでは、キャンプについてのアンケートを例に、実際の使い方の流れを詳しくご紹介します。
アンケート集計画面から「分析ツール」を選択します。

タナカさんのアンケート分析ツールに遷移します。「アンケート分析へ」を選択。

分析手法を選択します。今回は「基礎統計分析」をクリック。

設問をクリックすると、設問が一覧で表示されます。

グラフが瞬時に自動生成されます。

「項目を追加」を選択すると、分析したい設問を追加して表示させることも可能です。

画面上部の「条件の絞り込み」から、他の設問を条件として指定し、表示中のグラフを絞り込むことができます。
年齢や性別といった基本属性だけでなく、アンケート内の他の設問を条件として選択できるため、「回答者の属性 × 行動・意識」を組み合わせた確認が可能です。

たとえば、次のような条件をワンクリックで指定できます。
Q2:年齢 → 20〜30代の回答者のみ
Q6:キャンプ頻度 → 頻繁にキャンプに行く層のみ
Q7:一緒に行く人 → 家族と行く人のみ
Q8:キャンプ道具の保有状況 → 道具を一通り持っている層のみ
条件を選択すると、画面内のグラフがすべて、その条件に合わせて瞬時に再集計されます。
別の集計画面に移動したり、表を作り直したりする必要はありません。
条件で絞り込んだ結果は、全体の傾向と比較しながら確認できます。
たとえば、
全体では月1回未満が多いが、20〜30代ではキャンプ頻度が高い
家族キャンプ層では、特定のキャンプ道具への関心が高い
頻繁にキャンプに行く層ほど、情報収集源が限定されている
といったように、「どの設問 × どの条件で違いが出ているのか」 を、グラフを見ながら直感的に把握できます。こうした差分は、ターゲットの切り方や施策の優先順位、メッセージ設計を検討する際の、重要なヒントになります。

アンケート集計は、分析全体の方向性を定める大切な工程です。しかし、手作業が多い環境では、本来の目的にたどり着く前に作業負担が重くのしかかってしまいます。
タナカさんを活用することで、
必要なグラフが自動で揃う
条件を変えるだけで瞬時に再集計できる
全体とセグメントの違いが分かりやすい
といった状態が整い、アンケート集計そのものが「気づきを得るための時間」に変わります。
「集計に時間がかかってしまう」
「条件別の比較が進まない」
「Excel作業に追われて次の分析に進めない」
このようなお悩みがありましたら、ぜひ弊社アンケート作成ツール「タナカさん」をお試しください。アンケートを取り込むだけで、必要なグラフと絞り込み機能が整った状態で分析を始められます。
